職場や学校、またプライベートの集まりでも
みんなの前で何かを発表する機会があったとします。
授業や講義、演説も同様です。
その時、いったい何に注意して発表すればよいのでしょうか。
一番大切なのは、
『発表しなければいけないから発表する』
という意識で望むのではなく、
『内容を理解してもらう』
という意識で望むことです。
『1対1』で話をしているつもりで望むことです。
まず、自分の体の向いている方向。
発表するときは皆の前に立ってしゃべることが多いと思います。
当然みんなの方を向いていなければなりません。
これが出来ていない。
黒板や、プロジェクターの映像に向かってしゃべっている人。
黒板や、プロジェクターを使って発表する際によく見かける光景です。
言語道断です。
『誰に伝えたいか』を考えれば、
どちらを向いて話をすべきかはわかること。
『1対1』で話をしているのに、
自分の方を向いてしゃべってくれなかったら嫌ですよねぇ。
次に皆の目を見てしゃべること。
皆の前に立つと照れからか、目を見てしゃべられない。
『1対1』で話をしている時、
自分の目を見てしゃべれられた方が、
より聞く気になりますし、より伝わってきますよね。
そして、聞いていない人、
他ごとをしている人や、眠っている人、よそ見をしている人、
そのような人たちを注意すること。
『1対1』で話をしているのに、
他ごとをされたり、眠られたり、よそ見されたら、
どう思いますか?
明らかに聞いていないのがまる分かりですよね。
最後に極めつけは、質問を織り交ぜること。
そうすることにより、聞き側の緊張感は一気に高まります。
聞いていないと質問に答えられない。
つまり、聞いていないことがバレバレだからです。
そしてその質問により一体感が徐々に生まれていくのです。
質問は聞いていれば答えられる簡単なものでかまわないのです。
話を聞いてもらうための質問なのですから。
発表するときの極意、
それは『1対1』で話をしているつもりでの望むこと。
『1対1』で話をするより、『1対多数』で話をする方が遙かに難しいです。
でも、『1対1』で話をしているつもりで『1対多数』に話をしないと、
ただ発表をこなしているだけになってしまいます。
それでは発表の真の目的、
相手に伝えるということからずれてしまっています。
『1対1』で話をする時と照らし合わせて、同じように
『1対多数』に話しかけてみて下さい。
それが出来たとき、最良の発表者になっているはずです。
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